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2004年04月30日

つのしまエンジェルス

ツノシマクジラ角島のイベント出演でちょっと考えました。
普通は頼まれて演奏してはいおしまいなんでしょうけれど、色々夢見てしまうのは私の悪いクセかも。
以前からの知り合いである豊北町役場のI氏と立ち話した時の話から妄想がむくむく。

角島には昨年完成したつのしま自然館があり、ここは昨年発表された新種の鯨「ツノシマクジラ」骨格の標本レプリカがあります。野外ステージもあり、ここは外部から使わせてくれという依頼も来るそうです。

ストリートライブをやっている若いアーティストの卵たちをネットで募集し、事前のオーディションで10組くらいに紋って出演してもらうようなイベントをやれば、若者が集まって盛り上がるだろうと、I氏にアドバイスしたのですが、なかなかそうもいかない現状があるようです。
町が二の足を踏んでいる原因は、これらのイベントが必ずしも地元住民には歓迎されていないという点です。
角島は水産業が中心で、水揚げが町の約6割を占め、島の経済はもとより町の水産業を支えています。このあたり一帯が北長門海岸国定公園に指定されたのは比較的新しく、平成9年。観光客の大量流入は、12年に橋が完成した後の事です。
渡船でしか行き来できない不便さによって、これまで地元コミュニティの安全は保もたれてきました。
大橋(通行無料)が完成したことによって外からのお客が自由に出入り出来るようになります。そうなると、隣近所皆顔見知りであった閉じた社会が、橋の完成によって一気にオープンになってしまい、神社の賽銭泥棒が出たり、家に鍵をかけないといけなくなるなどの問題も出ます。
交通の便がよくなることは活性化に繋がるはずなのですが、単純に喜べない負の一面が現出します。観光客がゴミをまき散らしたり、イベント時のトイレの問題など、今後解決しなくてはならない問題が多く見えてくるわけです。しかしこれは橋が存在する以上避けて通れない問題です。
ネット人口が爆発的に増えたことによって、spamや悪質なウイルスが恐ろしい勢いで蔓延してしまっているのも、規模や世界は違え、同じような事でしょう。私がインターネットを始めた頃は静かなものでしたからね。

以下は浅はかな妄想ですが…
FRF(フジロックフェスティバル)のゴミ回収で有名になったA SEED JAPANや、現代版の自警団とも言うべきガーディアン・エンジェルスなどを見本にし、地元の若者有志を中心にした「かっこいい」ボランティアグループ「つのしまエンジェルス」(なかなかいい響きではないですか)を結成。有償ボランティアでイベント主催者から委託を受け、警備とクリーン作戦を担当する。
つのしまエンジェルスは定期的に研修を受け、トレーニングに励む。又、日常の巡回以外に地元の宣伝部隊としての活動も積極的に展開する。
そしてつのしまの素晴しい自然環境の保護と、イベント等による観光客誘致を両立させるという問題をクリアする。
私は面白いと思うのですが、どうでしょうか。音頭を取る人がいませんか。
私は考えるだけでかんべんしてください。I氏。

Posted by mugen at 2004年04月30日 02:38 | TrackBack
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