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2004年04月01日

ブッシュのジョーク

Bush Jokes About Lack of WMDs in Iraq President Bush has been widely mocked for his administration's failure to find weapons of mass destruction in Iraq. Now, in one of the more baffling comic turns of his presidency, Bush himself is getting in on the act.
Bushs Joke24日にワシントンのヒルトンホテルで開かれたメディアの記者たちとの夕食会の席上で、ブッシュ大統領は、大量破壊兵器を探す為にテーブルの下を探しているおバカな写真を示し「この下かな?」と言いました。(ビデオ) この席上ではジョークをいうのが慣例となっているそうですが、そりゃあんまりだろうと波紋が広がりつつあるそうです。BBC NEWSの報道はこちら

イラクでは戦争が続いており、死者も増え続けているのに、それをジョークにする神経が許せないという事です。
WMDを探すためにテーブルの下を覗いている写真が、ブッシュ自身によってジョークになるということは、明らかにホワイトハウスではWMDは見つからないという結論がとっくの昔に出ており、それをなんだかんだと言いつくろいながら戦争の正当性を主張し続けているという事を、自ら認めてしまったという事に他ならないでしょう。
WMDはやはり無かった訳です。
やりとりの全文はこちら。
http://politicalhumor.about.com/cs/bushcomedian/a/bushradiotv2004.htm
bush_wmdこの手のジョークは反ブッシュ陣営がやりそうなネタなんですが、選挙前だというのにそれを自分で演じてみせるとは、希代のバカ大統領の所以ですね。側近も誰も止めないんだなぁ。
メディアもつられて笑ってしまって自己批判しています。
http://www.smn.co.jp/kanehira/mokuji/040324.html
コメントを求められたラムズフェルドは「行かなかったので知らない。コメントできない。」だそうな。
ビデオを見ればわかるだろうにね。バカにはつきあえないって事なんでしょうか。
日本でも「モーケッコー」と笑えないジョーク発言をした大臣がいましたが、はるか格下なれど同じ穴の狢です。
まだ「どこかにあるはず」なんて言ってる人。どうすんのかな。
そろそろ、「そんなもの無くても派遣は止めない」と言い出すでしょう。

Posted by mugen at 04:03 | TrackBack

音と桜と花見の宴

古串屋私の地元長府で明治4年創業の古い割烹料理店「古串屋」
その大広間で「音と桜と花見の宴」と題した催しが行われ、私たちDUOで演奏してきました。

会席料理とギター演奏。
一見ミスマッチのようにも思えますが、柔らかな雰囲気が醸し出され、静かに盛り上がったように思いました。少なくとも演奏は気持ちよく出来ました。
満開の桜が窓から見えるはずだったのですが、なかなか時期を合わせるのは難しい。本日は三分咲き程度で、ちょっと寂しかったですね。
明日もありますので、がんばりまっす。

4月2日追記:
咋夜のお客様は静かに聞いて下さったのですが、今日の方が人数が多く、歓声や拍手で昨日とはうってかわった「陽」の盛り上がりでした。
同じ曲をやっても、お客さんによってこれだけ反応が違うのかと少々びっくり。
とても喜んでいただけたようで嬉しいです。
社長さんは騒がしくて申し訳ないとおっしゃっておられましたが、なんのなんの。良い盛り上がりでしたよ。聞くところになると静かになっていたし。

老舗の有名割烹旅館。
古串屋地元にあるだけに、自分たちで行くことは一生無いだろうと思っていたので、使わせていただいてラッキーです!古いのが又いい感じです。
演奏後においしい夕食を出していただいたので、ゆっくり別室で食べましたが、やはり落ち着きます。日本人ですねぇ。
仲居さんたちもしっかりサポートして下さって感謝です。
又呼んで下さいね!

Posted by mugen at 21:52 | Comments (4) | TrackBack

2004年04月02日

HONDAの開発したSH-AWD

「SH-AWD」リアディファレンシャルカットモデル「ホンダ 世界初の四輪駆動力自在制御システム「SH-AWD」を新開発」
前・後輪の駆動力配分制御と後輪左右駆動力の独立制御により、走行状況にあわせて四輪全てに最適な駆動力を瞬時に自在に配分する四輪駆動システム

プロモーション映像ページ
http://www.honda.co.jp/HDTV/news/2004-4040401a/
ダイレクト電磁クラッチ…
プラネタリギア式倍力…
よくわかんないけど
アンダーステア、エンジンブレーキ(オーバーステア)の制御でコーナーに吸い付いて走っています。
ありそうで無かった機能。私は車には興味ないのですが、これはすごいかも。
プロモ映像はわかりやすく解説しています。
こちらはニュースリリースページ
http://www.honda.co.jp/news/2004/4040401a.html

Posted by mugen at 14:17 | TrackBack

本日の収穫物

酸っぱい夏みかん裏土手の夏みかんを収穫。
形もぼこぼこで酸っぱいけど、そこが好きじゃ。
今時売っているのは甘いのが多いもんで、ものたりんのじゃ。
あー見てるだけでつばが出てくる。

Posted by mugen at 16:33 | TrackBack

茶色の朝

水沫日記(みなわにっき)その1さんが書いていた「茶色の朝」が今日Amazonから届いたので読んでみました。
「なんだか変だけどまあいいか」とやり過ごし、それなりに飼い慣らされているうちに、世の中がすべて茶色になってしまい、その「茶色の朝」の恐怖がとうとう「俺」の家にもやってくる…という寓話。お勧めの一冊です。

フランスの極右が台頭して選挙が危なくなって来た時に(つい最近の話しですね)、多くの人に読まれて政治の流れをも変えた1冊だそうです。

しっくり来るというより、今の日本そのもの、まさに私たちの事を表している感じがします。
黙っていないで立ち上がれと声高に言っている訳じゃなくて、淡々と日常を書きつづっており、それだけに我々は容易に自分の身を置き換える事が出来ます。

「仕方がない」「まあいいか」と結局いつもやり過ごしていないか。
「妙な感じ」がしても、何故なのか考えることをしないでいやしないか。
思い当たる節ばかりです。日本は茶色に染まりつつあります。

惜しむらくは、元々1ユーロで広がったこの本が、日本でももっと安価に入手出来たら…と思いました。でも是非買って読んで下さい。
ちぇしゃさんのblogで紹介されてたのですよね。忘れてた。ごめんなさい。

Posted by mugen at 23:08 | Comments (2) | TrackBack

2004年04月03日

MATRIX REVOLUTIONS DVD

【ネタバレ注意】
確かに「わけがわからない凄さ」
でも何度も見て謎を解く気にはなれませんね。
ザイオンでの白兵戦より前回の高速道路でのシーンのほうが良くできていると思いました。
実際に高速道を作って実写を交えているからでしょう。
今や何でもアリのVFXですが、いくら良くできていてもこれは作り物にしか見えませぬ。スターウォーズなどで、わざと汚れさせて現実感を出していたのとはちょっと趣が異ります。
映画作りにおいてVFXが全盛になって来れば来るほど、リアル世界に勝るものは無いという思いがどんどん強くなりました。音楽もやはりライブに限ります。

この映画を第二次世界大戦における「米国 vs 日本」と重ねあわせた人もいるようですが、これを「米国 vs イラク」としたらどうでしょうか。
アメリカ型戦争は、機械化してどんどんゲーム感覚になりつつあります。遅かれ早かれ戦闘ロボットも誕生するでしょう。
エンタテイメントと戦争。こんな対比の仕方は、先日のエントリでご紹介したブッシュと同じ過ちを犯すことになるのかもしれないので止めておきます。
この映画は荒唐無稽なエンタテイメントとして見る方がよさそうです。
マシン世界との争いも元々人間が起こした戦いに起因する結果で、因果は巡るのであるとか、下手な現代世情批判モドキの映画評でお茶を濁しているのは空虚な感じがしました。
最後まで弱いネロには若干共感を覚えますが、イエスと重ね合わせたくはありません。
ツインズのような遊びも見られないし、内容が荒唐無稽なのにシリアスに展開しすぎ。
今回人気者になったミフネ船長とキッドの活躍も、かなり鼻につく出来。
予言者オバサンがいつのまにか変わったのならほっとけばいいのに、プログラムは変わるんだとか本人に語らせてるし。
マシン世界と人間世界の共存という結末では、エンタテイメントとしての満足感や爽快感は少ないです。人間賛歌を期待してしまうからでしょうか。
それはないぞ…って俺のことやんスミスの最後の言葉「よせ。それはないぞ!」には共感を覚えました。それはこっちの言うセリフ。
やはり無理があるストーリーだなぁ。
追記:
メーキングの方のDVDを見ると、うーん、やっぱ良くできてるのかなとか。(^^;
ものすごく面倒な作業をしているなんてメーキングでも見ないとわからない部分が結構あって、そこまで拘っているのかと感心しました。でも本編を見るだけではなかなか伝わらないですね。

Posted by mugen at 14:38 | Comments (2) | TrackBack

2004年04月04日

ひとだま たこおどり

ひとだま たこおどりゆらゆらゆれる炎があなたを霊界に導きます。
嫌だ!まだ死にたくない!

君は見たいか?!
ひ と だ ま た こ お ど り

まだまだあるぞ
元祖「ひとだまくん」(ロングセラー商品なんだそうな)
ひとだまくん3色アミーゴ」まである。仲良く並んでアミーゴして欲しくないぞ。
おまえはだんご三兄弟か。ひとだまくん。
「ひとだまシリーズ」は絵が特にナイスなのだ。

オマケだ!「じんくんの目玉」!9個入だ。文句はあるまい!
でもじんくんて誰?何に使うの?口も混ざってますけど。でも欲しいぞ。「じんくんの目玉」
超特大クラッカーだこの会社、じつはパーティクラッカーなんかを専門にしているようだ。

なんといっても最大のウリは「巨大クラッカーシリーズ!」

ギネス申請中という超巨大クラッカーには度肝を抜かれる。

大きさは普通のパーティークラッカーの約9000倍!
高さ約2m、直径65cm
4800本(2本で)の金銀メタルテープが約7m飛び出します。
どうでぃ!すげーだろ。ん?2本で?
でもその爆発シーンはちょっと拍子抜けだ。でもこれはこれでナイスなのだ。

「愛のメモリアルクラッカー」はというと

ゲストの方に寄せ書きをしていただき記念品としてお持ち帰りできます
(サインペン2本付)
サインペン2本はいいんだが、家に置いておきたくないぞ。こんなでかい筒お持ち帰りしても。
発射シーンはこっちのほうが威勢がいい。

派手に散らかるクラッカー」と「散らからない投げテープ」が共存している。
コンセプトがちぐはぐなのはご愛敬だ、兄弟!

Posted by mugen at 23:21 | TrackBack

2004年04月05日

Click On!

現代ギター2004年4月号たまには宣伝など。
いつもバカばかり書いている筆者でありますが、本業はクラシックギタリストです。
ワイフと2人で細々と、「夫婦DUO」などと称してつたない演奏などもやっております事はすでに時折紹介していますね。
日頃はレッスンが主な仕事。ですから合間にちょこちょこぶろぐる事も可能なのです。
他には、クラシックギターの月刊誌として国内唯一の「現代ギター」誌上にClickOnというコーナーを執筆中。

これはギターのホームページなどを紹介するコーナー。
ネタがホームページですから、出版時にはすでに消えている可能性だってあるのです。
なので、出来るだけ締め切りぎりぎりまで待って書き上げることにしております。

というのは半分たてまえで、締め切りが近づかないと書けないというのがあと半分の本音。

clickon実はこのコーナー、何を間違ったかもう少しで連載100回目を迎えます。
100ヶ月ってことですから8年以上。
よく続いたなぁと自分でも感心しております。
いつ止めろと言われるか毎年ひやひやしながらここまで来ました。
現在、100回記念として何か出来ないか裏で画策中です。
もし「万が一に」読者の方がここを見ておられたとしたら、ちょっとだけ期待していて下さい。

クラシックギターの専門誌で、大きな本屋さんには多分あるかと思いますので、立ち読みでも結構ですからご覧下さると幸いです。

Posted by mugen at 00:00 | Comments (2) | TrackBack

ファルージャで惨殺されたのは特殊警備会社社員

ファルージャで惨殺されたのは、ただの“民間人”ではない! 【TUP論説】「ファルージャで惨殺されたのは、ただの“民間人”ではない!」  3月31日にイラクのファルージャでアメリカ人4人が殺され、その焼死体を住民が引きずまわしたり、鉄橋から逆さ吊りにしたりした悲痛な事件について、日本のマスコミは米国の「民間人」「ビジネスマン」「復興請負業者」などとボカした伝え方をしているようです。けれども、新聞・テレビを含め海外ニュースでは、4人が占領軍暫定当局のブレマー行政官の身辺警護にも当たるブラックウォーター社という特殊警備会社の社員であることをはっきり報じています。
ちょっと気になるニュースでしたので紹介しておきます。

アメリカはフセインの息子の死体を公開したのに我々が公開するのにクレームが付くのはおかしいと、アルジャジーラの記者が述べていました。
自国の人間の悲惨な姿を見たくないと思うのは普通の感情でしょう。
私だって日本人が吊されているとしたら目を背けたくなると思います。しかし、それが今のイラクの現状であれば直視するしかありません。
武器が積んであったという未確認情報もあるようですが、ともかく普通の車では無かったようですね。
占領が長引けば長引くほどこのような悲惨なニュースは続くことでしょう。
野蛮な行為と断じる方も同じ蛮行を繰り返しているということを、もっと世界中で共有出来ないものかと思います。

Posted by mugen at 00:09 | TrackBack

板坂 剛

フラメンコ舞踏家であり、プロレス評論家、作家でもある板坂 剛(いたさかごう)氏が、突然我が家を訪問。
1998年に一度来られて以来なのですが、突然だったので驚きました。
現在書いている小説の取材も兼ねての旅行中だそうです。

本業はフラメンコ舞踊なのですがググれば結構ヒットします)、プロレス評論(アントニオ猪木論)や三島由紀夫論なども書いている人。
最近は「飯島愛の真実」「X‐JAPAN YOSHIKIとその時代 」などという怪しい曝露本も出している。
智美(Satomi)という舞台では原作・脚本・演出・フラメンコ舞踏・ロック歌手の五役をこなしている「美能憲二」と、どうも同一人物らしい。

実はこの人、私のいまいる長府に住んでいた事があるというのです。
長府は武家屋敷、土塀が観光の目玉。この風景がアンダルシアの土のにおいと重なるということで、彼の原風景だそうです。
中でも「長屋門」にとても興味を持っていて、長府城下町に復元運動をしたいと考え始め、結構本気のよう。以前長府の功山寺近くに住んでいたそうで、小学校は私の先輩になります。
1948年生まれですから現在55才。戸隠流忍術を習ったりとか、色々面白い過激な人です。「奇人」に分類されるでありましょう。
長屋門がらみでコンサートが出来ないか等々ちょっと話しをしました。

極説・三島由紀夫―切腹とフラメンコ

Posted by mugen at 18:18 | TrackBack

功山寺で花見

功山寺の桜月曜日は定休日。禅宗の名刹功山寺でお弁当を持って花見しました。
ちょうど満開かちょっと過ぎたくらい。
ウイークディですし、カメラを持ったお年寄りがそこそこ来ていた程度で気持ちよく過ごせました。PHOTOLOGの方でご覧下さい。

Posted by mugen at 18:59 | TrackBack

2004年04月07日

首相の靖国参拝は違憲

Sankei Web 首相の靖国参拝は違憲 福岡地裁が初判断、賠償請求は棄却  小泉純一郎首相が靖国神社を参拝したのは憲法違反に当たり、精神的苦痛を受けたとして九州7県などの宗教家ら211人が、首相と国に2110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、福岡地裁であり、亀川清長裁判長は「一般人の宗教的評価、目的、一般人に与える効果、影響などを考慮し宗教的活動にあたる」と述べ、首相の靖国神社参拝を違憲とする初判断を示した。
やっとあたりまえの事が通ったという感じ。 憲法九条無視の首相ですから、意に介さないことは見えていますが。

自治会の回覧板に神社の案内を入れないで下さーーいって、今年は組長なんです。
主義主張をどこまで通すのかの線引きはいつも悩ましい問題です。

Posted by mugen at 12:34 | Comments (4) | TrackBack

Googleでのブログのヒット率

Googleでのブログのヒット率が高いようです。
原因はわかりませんが、ブログでタイトルにしたものに対してのヒット率はかなりのものです。
掌上都市觸覺 - City Rhythm on Palm さんの所では「鬼門」で高率だそうなので、うちでもやってみました。

なるべく重ならないタイトルを選んで…と。
東京デカダンス」とか「ファックスspam」でググってみてください。
をを!現在私のブログがトップになりますね。
他のタイトルも最初のページに現れることが多いです。
検索エンジンのランクを上げる事は巷で色々工夫されているわけですが、こんなに簡単にトップになってしまうなんてちょっと驚き。
気をつけないと、なにが原因でサーバーがパンクするかわからないですね。
意図的にサーチしにくい題名にするってのもなんだかな。

Posted by mugen at 14:05 | Comments (4) | TrackBack

捨て紙

Xylitol Gum
ロッテのキシリトールガムハンディボトルの外装に
●ボトルの中に捨て紙が入っています

と朱書で注意書きがあり

中を見ると確かに


こんな紙が入っていて



裏には捨て紙の文字が



そのままゴミ箱に捨てたのは私です


ガムを包んで捨てる紙の名前は「捨て紙」だったのだ。

追記:捨て紙研究レポート

ロッテのニュースレター

http://www.lotte.co.jp/news/news64.html
さまざまなシーンで持ち運びが可能で、環境とお客様の利便性を考えて「捨て紙」も添付してます。
この「捨て紙」、私のように捨ててしまった人は少ないと思われますが、付箋紙と勘違いした人は意外に多いということが判明しました。
又、この「捨て紙」はボトル内のガムの個数の半分の枚数入っています。これは1回に2粒を5分噛むことになっているからのようです。

粘着テープやラミネートフィルムの裏の剥離紙も「捨て紙」という言い方をする。
http://www.tomoegawa.co.jp/product/p_ssm/ssm1503.html
http://www.fujipla.co.jp/jp/T012.html

古紙の分類で、どのジャンルにも入らないのも「捨て紙」という。
http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/KAIKEI/gomi4.htm

帳簿製本において背固めに用いる筒状の背紙等、見えない部分に下張りする紙の名前。
そのような紙を張る事を「捨て張り」と言う。
http://www.if-j.co.jp/web/yougo/data50/yougo-su.html

魚拓を作る場合に、ヒレの下などに入れる紙の名前。
http://www.ztv.ne.jp/t-asai/gyotaku1.html

捨て紙あれば拾い紙あり…
ないか。

Posted by mugen at 20:58 | Comments (3) | TrackBack

2004年04月08日

自衛隊イラク派遣がらみの死者

水沫日記(みなわにっき)その1さんの「戦争の民間委託」を読んで。
ファルージャで殺され、引きずり回されたニュースが米国内に大ショックを与えたブラックウオーター社社員は確かに民間人を装ってはいますが実体は傭兵ですね。

「雇う」で思い出しました。

そう言えば

NIKKEI NET:特集 自衛隊イラク派遣
■ 自衛隊イラク派遣
(1/26)陸自調達コンテナに襲撃、ヨルダン人運転手死亡
防衛庁に26日入った連絡によると、イラクのバグダッド西方のラマディで現地時間の25日、陸上自衛隊の先遣隊用に調達したコンテナハウスを輸送中のトレーラーが襲撃を受け、ヨルダン人運転手が死亡した。
という事件があったのですが、日本のイラク支援で出た死者としては初めてのはずですね。
国内でも報道は小さかったように思います。
この運転手の遺族などへの処遇など、どうなったのか気になっています。

又、自衛隊が委託した業者ではありませんが、自衛隊にコンクリート製の防護用ブロックを売りつけようとした業者の隊列が、イラク国内を走行中に銃撃を受け、ドライバー1人が死亡し1人が負傷、ほかに1人が車ごと行方不明になっているというニュースがありました(3月29日)。
http://www.chunichi.co.jp/iraq/040329T1328002.html
ここまでで自衛隊のイラク派遣で直接、間接的に出た死者は2名となります。
(行かなければ出なかった犠牲という意味で)

日本人でなければ何人死んでも傷ついてもニュースにはならず、心配もせずに見過ごしてしまうのでしょうか?
自国兵士の戦死は報じるが、イラク人の殺害はわずかに触れられる程度のアメリカメディアと同じですね。
4月10日追記:

blog::TIAO: 情は大切だが、情に火をつけてはいけない
この記事の最後に、一つ記しておきたいことがある。今日届いたJMMのメールの冷泉彰彦さんの『from 911/USAレポート』第122回で、亡くなった二人の日本人外交官と一緒に殺害されたイラク人運転手のお名前をはじめて知った。
事件に巻き込まれて亡くなった、ジョルジース・スレイマーン・ズラさんのご冥福をお祈りいたします。
奥さん、井ノ上さんはイラク復興支援の会議への出席途中の犠牲者であったという事で、この襲撃事件は密接な関係があると思われます。よって3名に訂正させていただきます。
もうこれ以上一人も追加されないことを心より祈ります。

Posted by mugen at 02:41 | TrackBack

イラクで日本人が拘束

恐れていた事態が起こってしまいました。
人道支援のはずなのに、テロに屈したくないという理由だけで一時撤退すらしないのか。
とりあえず首相官邸のご意見フォームから即時撤退を願うメールを送りました。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
メール、FAXのひな形が欲しい方は 「【緊急】イラクで拘束された3人の日本人の方の安全を案じている方ヘ」へどうぞ。
人命第一優先と考えているエントリにトラックバックを送っています。
こういう時はまず手を繋いで。

犯行声明文は非常にクールであり、彼らなりの理にかなったものに見えます。
9.11と同じで、計算されており、狡猾。最小のリスクで最大の効果を上げている。
アメリカが泥沼の戦争から抜け出ない限り、今後もこのような方法でのテロは止まることはないでしょう。日本がなにもしないとすれば、猶予期間の後に本当に殺害される可能性は極めて高いように思います。

以下はショッキングな画像なので注意
人質の首にナイフを当てています
テレビで流されなかった映像
日本のメディアは意図的に流さなかったのでしょう。
目を見開いて直視する必要があると思います。

◆追記:
政府が行くなと言っていた場所に行ったので軽率(迷惑)という意見が結構みられますね。
笑止千万です。万一命を失ってしまったとしても自己責任であることは言わずもがな。
そのくらいは本人も家族も知っているはず。
それだけのリスクを負ってまで行かなければならなかったやむにやまれぬ気持ちが彼らにはあるわけだし、私にも共有出来る部分は多分にある。
民間人でなければ大使館員などがターゲットになることだって当然ある訳で(すでに2名殺害されている)彼らの責任を問うことは出来ないと考えます。
ら致された人が誰で何をやっていたかは問題ではありません。政府がいかなる場合においても国民の生命を守る事を第一優先にすることとは別の話しです。たとえら致された方々が「私たちのことは見捨ててくれ」と言っても同じです。

◆4月10日0時追記:
ビデオを作ってイラクに持ち込みアルジャジーラに流してもらおう、等の動きが始まっているようです。又、テロリストの脅しに屈したという事ではない理由での自衛隊早期撤退の道を模索する動きもあります。
ブログで撤退反対意見を述べている方の中で、個人主義で自分の目先の幸せしか追えないような論調が見られるのは誠に残念ですが、それが現実でもあります。
主権在民を忘れないようにしよう。
◆4月10日4時追記:
テロリスト(レジスタンス)側の「理」に言及したブログもありました。筋を通す事が肝心。
◆4月10日11時追記:
blog::TIAOさんの所の「 国益のためイラクからの自衛隊撤兵・・・冷泉彰彦「from 911/USAレポート」から 」は大変すっきりしています。
◆17時追記:
人質家族がアルジャジーラに出演するらしい。小泉が出演との話しも出ているが逆効果。
◆23時追記:
シヅゴコロナクのキョウコさん、よくまとまった文章で感心。
文才の無い自分が恥ずかしい。
内田樹氏のコメントは必読。戦争の論理は敵か味方の2択。

そういうことが全部分かった上で日本政府はイラク派兵に踏み切った。
その時点で、民間人の犠牲者が出る可能性は誰にでも予想できたはずである。
以下辛辣である。(全く理解していないコメントが付いていて笑えるが)
◆23時30分追記:
いくつかの放送局に人質の隠された映像を公開して欲しい旨メール及びFormから送信。
WWW.NNN24.COM
「日本人を拘束」と主張する武装集団映像 AP通信が配信
4/10 21:31更新
AP通信は日本時間10日夜、「日本人の人質を拘束している」と主張する武装集団の映像を配信した。
これは新たなら致発生なのか?
◆4/18 0時追記:
2名の人質も無事解放されて良かった。

Posted by mugen at 23:53 | Comments (2) | TrackBack

2004年04月11日

人質解放か

とりあえずエントリ上げておきます。

「人質、24時間内に解放」中東TV、犯人側意向伝える - asahi.com : 国際
 カタールの衛星テレビアルジャジーラは10日、イラクでイスラム過激派とみられるグループに人質にとられていた日本人3人が24時間以内に解放されるだろうとの犯行グループ側のメッセージを伝えた。--中略--
同グループがイスラム聖職者の呼びかけに応じて決めたという。
追記すると思います。
とまれこのような事件が2度と起きない為にも早期の自衛隊の撤退を望みます。

◆11時追記:
予断は許さないが、はやく解放されて事の詳細が明らかになる事が望まれます。
ら致される以前に、高遠さんと同グループのメンバーとの接触があったのではないかという報道もあるようで(当然考えられる事ではありますが)、この点も気になります。
この手の事件は摸倣犯が続出する恐れもあり、30名ら致うんぬんのビデオもあったことから、ソフトターゲットによる誘拐事件が今後も頻発する危険が多分にあると思います。
自衛隊は侵略軍と見られている事がよくわかりました。
◆14時追記:
軍事評論家の神浦さんコメント

最新情報
--前略--
 この事件を受けて危険な地帯に、それを承知で行くのだから、それは自己責任という考えが広がっています。NGOやNPO関係者は危険を予知し、それを自らが防ぐ行動が必要という意見で、それをしなければ無責任だという考えです。一見、正しいように思えますが、パレスチナで虐殺を防ぐために、NGOの人が人間の楯になるために世界各地から集まっています。彼らは無責任でしょうか。東南アジアや東アジアで多くの人が虐待されたり、人権を踏みにじられているのに、そこが危険だからと我々が無視していいでしょうか。私は危険であると認識しても、行くときは必ず行きます。もし現地でゲリラに人質となっても、私の生命を守るために交渉してくれとはいいません。殺されるときは毅然として死にます。もし苦しんでいる人がいれば、自分の命を賭けて助けることが日本人の誇りだと思うからです。今回の3人を助けたのは、まさに高遠さんのような活動があったらです。日本の政府が助けたわけではありません。今までの高遠さんの活動を無責任と非難しますか。私は尊敬します。

◆4/13 1時追記:
In message "[attac:0584] 緊急声明 5 (転送可)",
kolin kobayashi wrote...

Date: Mon, 12 Apr 2004 16:05:31 +0200
From: kolin kobayashi
To: Recipient List Suppressed: ;
Subject: [attac:0584] 緊急声明 5 (転送可)

緊急声明 5(転送可)

川口外相の声明によるブレーキや技術的問題にも関わらず、大きな障害がない
限り、ここ数時間以内に拉致された日本の仲間の三名は解放される、という信
頼度の高い情報を得ました。 

グローバル・ウォッチ/パリ
コリン・コバヤシ

本当なら嬉しいのですが。
◆4/14 1時 追記:
ファルージャでアメリカの警備会社社員4名を焼いた映像を見ても、武装集団というより一般民衆。今回の拉致事件、あの程度の武装は誰でも買える武器だそうで、サラヤ・アル・ムジャヒディンという名前もこれまで登場しなかった新しいものである。
今日のニュースで登場した武装集団はカターイブ・ムジャヒディンという名前であった。
拉致した外国人への対応を見ると、米軍への物資輸送トラック運転手であっても、今後米国のために働かないと約束した者にはお金まで渡して釈放していたり、ロシア人や中国人を間違えてら致したらすぐに釈放するなど、組織化された軍隊やテロリスト集団には到底見えない振る舞いである。

内田樹氏の書いているように

日米同盟の重要性を掲げてイラク入りした以上、自衛隊はその主観的意図にかかわらず「占領軍」の一翼とみなされることをまぬかれない。
その自衛隊を送り込んだ国の同国人である以上、民間人であれ、あるいはイラクの支援のために入国した人でさえ、「占領軍」の第五列であるとみなされることはまぬかれない。

という理屈に合わない行動を取っている事は注目すべきだ。つまり人の情の入る余地がある相手であるということであろう。
それに対し米国は冷徹で、内田氏の理論そのままの対応。
焼き殺された4名の報復に600名を殺害するなど、これはもう虐殺である。
そうなると小泉政権は虐殺幇助か。子どもを含む多くの民衆を殺害している米国に対して意見することもなく、ただただすり寄る事しかできない事になにも感慨は無いようだ。
同盟とはただただ追従することなのだろうか。

コリン・コバヤシ氏の述べる「怪しい人物が日本人人質3名の解放を妨害している」という話しや、「解放が「技術および安全確保上」の理由により遅れる」という話しも、彼らがプロの武装集団ではなく、民間のレジスタンスであればありそうな話しではあると思う。
http://www.creative.co.jp/top/main1213.html

http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2004/04/13/01.html

 文中に「日本の街の声に耳を傾けた」とあることや「自衛隊の(イラクでの)存在は不法」などと、自衛隊のイラク派遣をめぐる日本国内の論争をリアルタイムで聞いていたかのような記述がズラリ。官邸筋は「日本人が書いたような違和感を持つ部分が多すぎる」と疑問を呈した。犯行グループが「日本国内の人間とつながっている可能性も否定できない」(政府関係者)との指摘まで出ている。
日本の反応などネットを通じて世界中ですぐに確認出来る現在、どうしてこのような感想が出るのか不思議でならない。アルジャジーラのWebでもチェイニーと小泉の会見の模様も早々と写真入りで報道されていたし、これを見ているだけでもかなりの情報は得られるはず。

◆4/14 14時 追記:

私たちに出来ない事をやってくれようとされています。恐らくあらゆるケースを考えに入れてアクションを起こされたのだと思います。インパクトは非常に強い。

◆4/16 1時追記:
何はともあれ解放されて良かったです。
帰国後の事情聴取など、まだまだ大変な事が続くでしょうが、しっかり自分の言葉で対応される事を祈ります。

Posted by mugen at 04:33 | Comments (3) | TrackBack

2004年04月12日

アメリカ人の人質

以下はアルジャジーラのWebより
土曜日に、アルジャジーラは、サラヤ・アル-ムジャヒディンによって誘拐された米国の拘留者を示すビデオテープを放映しました。
金曜日にバグダッド-ファルージャ間のハイウェー上で拉致されたトマス・ハミル氏。
米軍を支援する民間会社社員だそうです。
ら致される場面は偶然?撮影され、テレビでも流されました。
アルジャジーラは、さらに誘拐犯人からの音声テープを放映しました。
「今まで、あなたの囚人は、イスラム教の法則によって指定された寛容な方法で扱われています。私たちの要求は12時間以内にモスク(ファルージャの中)の包囲壁を壊すことです」とテープ中のグループは言っています。
「そうでなければ、彼は、ファルージャで殺され燃やされた人間より悪く扱われるだろう。」と付け加えられています。

Posted by mugen at 01:17 | Comments (1) | TrackBack

小倉リバーウォークで

river_walk.jpg初めて行ったリバーウォーク。
ウイークディで人もまばら。
折しも北九州市が100万人割れしたとのニュース。そのせいでもあるまいが。
10人にも満たない子供たちの前でパフォーマーの熱演は続く。
「バルーンに入る男」

Posted by mugen at 19:48 | TrackBack

垢田のトマト

地元ではおいしいと有名な「垢田のトマト」
精鋭8人衆が作ったとかいう、地元では手に入らない(すべて東京の高級レストランなどに出荷される)というものを知り合いが持ってきてくれました。
真っ赤に色づいているのに歯ごたえがしっかりしていておいしいトマト。
パッケージの「量目」を見ると…

垢田のトマトおいしいよぉぉ
うむむ、やるもんだな。

Posted by mugen at 20:02 | Comments (3) | TrackBack

政府や報道へのメール送信方法について

Cyber Action管理者の方は私の問題提起を理解して下さいましたので、以下の記事の追記:以前は単なる備忘録であり、現在の状況ではありません。議員の方々から多量のクレームが届き、大変な思いをされたようで、反省され、謝罪されています。

Cyber Action
国会議員・マスコミにかんたん一斉メール
というコーナーが出来ていました。
こういう方法で一斉送信する事は差出人が簡単に詐称出来、IPアドレスもプロキシを使うなどすれば安易に偽装出来てしまいます。
イラクがらみのメッセージを政府や報道へ送りたい人は、各人のメースソフトで送る、又は官邸のように所定のformから個別に送信するくらいの事はすべきです。
安易に一斉送信などしないで欲しいと思います。

送信用のページには、送信リストへのリンクはあるものの、どこへ届くのかの詳細な説明などは書かれていません。
リンクをクリックしての送信先の確認もせずに送ってしまう人も出ると思います。
一端確認ページで条件を確認した上で送信フォームにたどり着く、formの送信用には暗号化出来るサーバーを使うなどの工夫は欲しい所です。
又、送信に使われたアドレス、メッセージ、サーバーに記録されるであろうログの保存管理方法、プライバシーポリシーも書かれていません。これは非常にまずいです。

衆議院議員の方から、「メールが何通も重複して届き、メールサーバダウンの危険がある。」とのメールを頂きました
という理由で現在停止中のようですが、悪用される恐れも多分にあります。
このようなformを設置される方は是非ともセキュリティ対策、プライバシー対策を考慮されたうえで運用してください。
緊急である事はわかりますが、方法が間違っていると逆効果です。

◆追記:
spamと日夜戦っている立場で書かせていただきます。
Take action! 行動を起こそうアクション先リスト
というページに関係先のメールアドレスがCSVやHTML形式で置いてありますが、spamアドレス収集ソフトは、そのアドレスがどのような目的のものかなどを考慮などせずに持って行きます。
元はそれぞれのサイトから取得してきたアドレスで、公開のものであろうとは思いますが、こういった形でアドレスがロボット対策も無しに公開され、二次配布されることが良いこととはどうしても思えません。データのダウンロードには簡単な認証を付ける(ロボット対策)など、何かもっといい方法が考えられないものでしょうか。
それぞれの管理者の方にメールでご連絡を差し上げました。

◆追記:
メールアドレスをこのような形(spammerが容易に取得出来る形)で2次配布することで予想される結果
各々のメールアドレスに届く迷惑メールが増える ->
(1)アドレス変更を余儀なくされる ->
使えなくなるのでリストの意味が無くなる

(2)フィルタを導入 ->
有用なメールまでフィルタされるようになる ->
訴えメールも届かない場合が出てくる

等々で、いいことはちっともありません。ここには

本データは個人の責任においてご使用下さい。本データご使用にあたってのトラブルなどにはいっさい責任を負いません。
という記述がありますが、これではあまりにも無責任すぎです。
名簿の流出などが相次いでいる昨今、パブリックなものであろうと、メールアドレスや住所、電話番号の公開には細心の注意が必要でしょう。
◆追記:
このような安易なリストは蔓延しているようですね。ググってみると沢山見つかります。
迷惑メールへの意識が低すぎです。

Posted by mugen at 21:50 | TrackBack

2004年04月13日

天木直人氏による「緊急提言」

元レバノン大使天木直人氏による「緊急提言」
転載可でしたのでエントリを起こしました。
スローガンを「自衛隊の即時撤退」から「小泉首相の即時退陣要求」にというご意見です。

改行位置を修正しています。

皆さんこんにちは。 天木直人の緊急提言です。 ご賛同いただける方、転送転載どうぞ宜しくお願いします。


天木直人の緊急提言
2004年4月12日

 今緊急に行う事は、三人を救済する唯一かつ最善の方法が自衛隊の撤退であるという認識の下に、小泉政権を内閣総辞職にもっていく動きを国民が直ちに行う事です。小泉政権は「自衛隊を撤退しない」と言っているのですから。その小泉を引き摺り下ろすしかない。答えは自明です。彼は国民の手で選ばれた代理人でしかない。
その代理人が国民の生命と安全を軽視するどころか脅かしているのですから、即刻退陣を求めるしかない。第一報を聞いても二時間も酒を飲み続けたという事実一つでも辞職に値します。

 繰り返して国民の皆さんに申し上げたい。スローガンを「自衛隊の即時撤退」から「小泉首相の即時退陣要求」に切り替えたほうがよい。それはアルヤジーラを通じて世界に発信するメッセージとして、さらには三人の救済にとっても最善です。彼らが無事なうちに小泉退陣に追い込めば必ず三人は解放されます。小泉退陣の要求を強く求めていきましょう。私はその先頭に立ちたい。

 チェイニーに知らしめようではないか。米国が傀儡にしている日本の首相は日本国民の手で追放された。米国は日本国民の要望に逆らった政策を如何なる日本の首相にも命じる事は出来ない。米国は日本の自民党政権を相手にするのではなく、日本の国民を相手にしなければならないとことを占領以来初めて知る事になるのです。これこそ日本の革命です。三人を国民外交により救済し日本に革命を起しましょう。

 三人の日本人を救済する事の出来ない小泉首相の一刻も早い退陣を求める新たな動きを今すぐ始めましょう。

          天木 直人                       
                              
ホームページ:www.amaki.info

Posted by mugen at 02:58 | TrackBack

2004年04月14日

米軍行動円滑化法案

イラク人質事件の家族に対して嫌がらせが多発し、発言を封じるような動きがある事、迷惑をかけたと謝罪する事態にまでなってしまったことは非常に腹立たしい事です。
家族は「お願い」をして「お礼」を述べるだけで十分。
「謝罪」する事は非を認める事。そんな必要は一切無いと思います。

イラクへの自衛隊派遣の先に見える恐ろしいもの。

今人質事件の裏に隠れて急速に決まりつつある「緊急事態基本法」ですが

米軍行動円滑化法案
11 土地等の使用
(1)内閣総理大臣は、武力攻撃事態において、合衆国軍隊の用に供するため土地または家屋を緊急に必要とする場合において、武力攻撃を排除する上で不可欠と認めるときは、期間を定めて当該土地等を使用することができる。
(2)国は、土地等の使用による損失を補償しなければならない。
(3)土地等を使用するため必要があるときの立ち入り検査を拒んだ者等に対する罰則を設ける。
自分の土地が米軍に収容されるかもしれないのです。しかも罰則付き。
こんなものがまかり通っていいものでしょうか。
今自衛隊派遣に賛成している人々は、自分の家屋が米軍のブルドーザーで破壊されても文句も言わず協力する「国家に従順な善人」たちなのでしょうか。

◆23時追記:

「大規模テロでも在日米軍出動ありうる」 外相認識示す - asahi.com : 政治
 川口外相は14日の衆院有事法制特別委員会で、日本国内への武力攻撃のほか、大規模テロなど武力攻撃に準じる「緊急対処事態」でも、被災者の救援などのため在日米軍の出動がありうるとの認識を示した。
政府が米軍に要請する根拠として特段の国内法は必要ない」
米軍は政府が頼めばいつでも出動できるわけですね。
米軍の弾薬が国内で炸裂する可能性があるわけで、こうなると生理的にも恐怖を感じます。
今回の人質事件に耳目が集まっている間に事はどんどん進んでいます。
憲法9条で非戦を誓った日本のアイデンティティはどこへいってしまったんでしょう。

Posted by mugen at 04:30 | TrackBack

【要覚悟画像】フィスク氏によるイラク報道写真集

ロバート・フィスク氏(英の著名なジャーナリスト)によるイラクの写真
イラクの英米の攻撃の破壊および民間の犠牲の写真 (2003年3月以降)。
以下は私のインチキ訳

これらの写真のうちのいくつかは心臓の弱い人又は小さな子供にふさわしくないことに注意してください。
次の写真は、イラクの民間の犠牲の非常にごく一部分のみです。
イラクの様々な都市の民間のエリアで、英国とアメリカの爆撃によって人々が殺されました。危険により、満足なリポートができず、残虐行為を撮影し報告するためにはまだ多くのエリアに到着することができていません。爆撃が止まった後さえ、何千もの民間人がそれらの傷により苦しみ、死ぬことが続いています。
私たちは、このページで公開する為にイラクでの英米の残虐行為の写真を送ることをフリーな報道記者たちに求めています。

覚悟が出来た方は「http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_page1.htm」クリック。
このような非道な殺戮(虐殺)を支援しているのが私たちの国日本なのです。

Yahoo!ニュース - 海外 - ロイター
イラクへの米軍追加投入を支持=官房長官  [東京 14日 ロイター] 福田官房長官は、午後の記者会見で、ブッシュ米大統領がイラクに米軍を追加投入する考えを表明したことについて、支持する考えを示した。  福田官房長官は、イラクへの米軍の追加投入をどう思うか聞かれ、「治安回復のためにどういう体制で臨むのかは米国が決めることだ」としながらも、「そのような目的にかなう体制をとるのはよろしいことではないか」と述べた。
Posted by mugen at 13:17 | TrackBack

箕輪氏人質の身代わりに

これとてつまらぬ批判が出る事は予想出来ますが(もういくつか見つけました)、すべて織り込み済みの決意表明であろうと思います。すごいことです。

80歳の箕輪氏

私は十分に長く生きてきました。
と言える生き方を私もしなくてはと思います。

よど号ハイジャック事件の時、山村新治郎(当時運輸政務次官)氏…「後に二女に刺され逝去」が身代わりになって一躍英雄となったことを思い出します。
そんな官僚は今誰もいません。

ヘリが打ち落とされ、米軍は空爆を再開。あっという間に停戦は崩れました。
ファルージャの状況が人質解放に密接に関係しているというニュースも流れていたので、これで又遅れるなんてことにならなきゃいいのですが。

なお、他にも身代わりを申し出た方はおられるようです。
◆追記:
日本の世論が2分された事を悲しむ報道があったようですが、私はこれは悲しむべき事ではないように思います。(議論が巻き起こる事を嫌がる風潮と言ったほうが適当でしょう)
お互いに顔色をうかがって腫れ物に触れないようにするのではなく、もっと喧々囂々話し合える環境を作るきっかけにすべきだと思います。

Posted by mugen at 15:55 | Comments (1) | TrackBack

2004年04月15日

うるさい日本の私

うるさい日本の私 新潮文庫
中島 義道 (著)
戦う哲学者の異名を取る中島氏の騒音に対する飽くなき執念とバトルの話しは以前から知ってはいたのですが、しばらく前に朝日新聞の人物欄で取り上げられた事もあり、私も音に携わる人間ですので読んでみたかった本です。

内容(「BOOK」データベースより)
バス・電車、デパートから駅の構内、物干し竿の宣伝まで、けたたましくスピーカーががなりたてる、この日本。いたるところ騒音だらけ。我慢できない著者は、その"製造元"に抗議に出かけ徹底的に議論する。が、空しい戦いから浮かび上がったのは、他人への押しつけがましい"優しさ"を期待する日本人の姿だった。日本社会の問題点を意外な角度からえぐる、「戦う大学教授」の怪著。
マイノリティの咆吼といった感じの本著ですが、日本人の姿を鋭くえぐっています。
「いじめ」問題が困難をきわめるのは、その解決がわれわれ日本人の規範意識・美意識と正面からぶつからねばならないからなのだ。つまり「いじめ」とは日本人の美徳に反するものではなく、正反対に「優しさ」や「思いやり」や「耐えること」という日本人の美徳それ自体がつくりだしたものなのである。
これだけでは何のことかわからないかもしれませんので、興味を持った方は是非読んでみて下さい。思いもつかない方向から日本人の体質を分析しており、私には痛快にさえ思えました。
この分析、実は現在のイラク人質事件での、マスコミや世間(特にブロガー)の家族への反応がピッタリ当てはまるように思えます。
日本が「語らせない」国である仕組みを解き明かしてくれます。
「察する」美学から「語る」美学への変形法則12箇条が最後に登場し、文句をたれるだけでなく、ちゃんと脱出方法を示唆している所もなかなか面白いです。(出来るかどうかは別ですが)
Posted by mugen at 03:44 | TrackBack

2004年04月16日

豊田正巳写真展・北九州

豊田正巳写真展来てね!豊田正巳写真展・北九州
「イラク・戦火の下の子供たち」
知り合いが主催者メンバーですので、お知らせを手伝います。
お近くの方は是非おいでください!

■ところ:北九州市戸畑区 ウェルとばた2F交流プラザ
(戸畑駅となり 電話番号 093-871-7200)
■とき: 2004年6月8日(火)から13日(日)午前9時~午後9時 ただし13日は午後6時まで
■入場無料■ 写真展賛同人を募集しています!
■個人一口500円 団体一口1000円

■主催:『イラク・戦火の下の子どもたち』写真展 北九州実行委員会
■お問い合わせ先:093-921-6585(宮本) 090-8402-9177(小田携帯)

■後援:朝日新聞社 毎日新聞社 読売新聞西部本社 西日本新聞社 RKB毎日放送 エフコープ生活協同組合 グリーンコープ生協北九州

http://members.jcom.home.ne.jp/kitaq-toyoda/

Posted by mugen at 02:00 | TrackBack

米国大使館の告発記事

9.11の後、アフガニスタン空爆の時は米国のメディア操作によって、世界中の人々が自宅に居ながらにして、テレビを通じ戦争ショーに興奮しました。
悲惨な光景は隠され、多くの死は我々の目にほとんど触れませんでした。
在日米国大使館のサイトにはタリバンによる大量虐殺の告発、人権侵害、残虐行為の記録が記されており、自らの正当性を主張しています。
今まさにアメリカはタリバンを非難したそれと同じ愚かな行いをイラクでやっています。告発はそのまま自分に向けられているのです。
そして私たちの選んだ人々による政府はこれを支持しています。
いいかげん目を覚まさなきゃならんでしょう。

メディアが載せない映像やメッセージは、真実を求める多くの人々の手でネットを通じて世界中に届けられています。

一時停戦中のファルージャより
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/298
ファルージャからの報告:
我々は、ファルージャを「救済」するために破壊せねばならない
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/iraq0404c.html
米軍はファルージャ市民を虐殺している
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/299
ファルージャの目撃者より:どうか、読んで下さい
http://www.creative.co.jp/top/main1272.html

先日のエントリでご紹介したフィスク氏のWebにある「要覚悟画像」
http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_page1.htm
アルジャジーラによるファルージャで米軍に殺された子供ら遺体の写真集
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/8CB7C17E-F69E-48A2-8034-DEA425192815.htm

オマケ:人質事件の報道でピックアップ

ANN NEWS
 アルジャジーラテレビによると、3人はクベイシ師のモスクで解放され、聖職者協会のメンバーが迎えにいったということです。また、武装グループは「日本国民が、日本で自衛隊派遣に反対するデモ行進をした。だから3人を解放した。日本政府が何かをしたからではない」と話したということです。
不遜な態度ではありますが、コイズミ政権にとっては聞きたくないセリフでしょう。

Posted by mugen at 04:27 | Comments (2) | TrackBack

反応

DoXさんのDESERTED CITIES OF THE HEART経由でソースを探しました。
※以下の記事はどうも差し替えられてしまったようです。現在は違う文言になっています。

asahi.com : ニュース特集 : イラク邦人拘束
「誰も危険を冒さなければ、私たちは前進しない。より良い目的のため危険を冒した日本人がいたことを私はうれしく思う」と述べ、3人の自己責任を問う声に反論。「危険を冒した市民がいることを、承知でイラクに派遣された兵士がいることを、日本の人々は誇りに思うべきだ」と述べた。
パウエルさんもいいことを言う。早く昔の姿に戻って欲しいですね。
JNNが単独インタビューしたもので、以下にビデオがあります。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline944100.html
米国務長官「3人を誇りに思うべき」
 アメリカのパウエル国務長官はJNNの単独インタビューに応じ、人質となった3人について、「イラクの人々のために、危険を冒して、現地入りする市民がいることを日本は誇りに思うべきだ」と語りました。

コリン・コバヤシさんの「声明7」は極めて明快です。是非全文をお読み下さい。

--略--
本末転倒をしてはいけません。このような緊急時で、こうした事態にあった日本人がいた場合に、日本政府が彼らの救援するのは当たり前のことで、そのために政府があり、行政府があるのです。日常の事務ばかりではなく、そういう救援保護活動も公的行政府の遂行すべき任務のひとつなのです。<迷惑をかけるな>などという福田官房長官の言辞は、私企業の社長のいうことです。誘拐や拉致にあった犠牲者の家族が<心配をかけてすみません>と表明しなければならぬ事態。これこそ本末転倒です。緊急時や不可抗力による場合は<迷惑>かけてもいいのです。
--略--
全文は以下で読めます。
http://peace-event.seesaa.net/article/110162.html
このコリンさんという人物、フランスから3名の人質情報に関して時折的確な声明を流してくれていたようです。24時間で解放すると言われていたのに途中で邪魔が入ったという事も彼の声明で知りました。 どういう人物か知らなかったので、今彼の本を読んでみています。
この本で紹介されているゲランドの塩は、生協から届く我が家の愛用品で、とてもコクがあります。

ゲランドの塩物語―未来の生態系のために

◆追記:
神保哲生さんが主宰するVIDEONEWS.COMに、「外人記者クラブでひたすら謝罪とノーコメントを繰り返す人質の家族たち」映像とコメントがアップされています。TBありがとうございました。 http://videonews.jp/index.php?itemid=19
Posted by mugen at 14:29 | Comments (9) | TrackBack

2004年04月17日

【続】反応

記事が変更になっていた真意は?と問い合わせを出していた asahi.com からお返事が届きました。

該当する記事は16日夕刊に掲載した。(夕刊は取っていないので未確認)
記事は常に新しくなっている。
この記事は第二版では該当部分が入っていたが、第四版になって本筋部分と「自己責任」部分に絞った記事として書き分けられた。Webでは本筋部分を採用したので該当部分は無くなった。
速報性を重んじているのでサイドの読み物的な話は内容の如何に関わらず、配信しないことがある。
との事でした。

asahi.com で「一部メディアとのインタビュー」となっているのは恐らくJNNの金平茂紀記者のものと思われますが、
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline944100.htmlでもおわかりになる通り、タイトルは「米国務長官「3人を誇りに思うべき」 で、

パウエル国務長官のこの発言は自己責任論を強調する日本政府の見方とは著しい対照ぶりをみせています。
と結びでも語っており(私も深夜のテレビで実際の放送を見ました)、このインタビューに限って言えばこれが「本筋」であろうと思います。
釈然としませんが、何かの圧力…とは考えたくないですね。

金平記者のレポートはいつも興味深く見ています。ご自身の考えをさりげなく入れていて、うまい。
ちなみに日本人人質への日本の反応に対する金平記者の個人的感想はこちら
タイトルも「呆れてものが言えない」です。

◆17日12時追記:

「日本にも新世代育つ」 仏紙が3邦人の行動を弁護 - asahi.com : 国際
「日本にも新世代育つ」 仏紙が3邦人の行動を弁護
 17日付の仏紙ルモンドは評論欄の1ページを割き、イラクの邦人人質事件に関するフィリップ・ポンス東京支局長の論評を掲載した。「事件は、外国まで人助けに行こうという世代が日本に育っていることを世界に示した」として、「無謀で無責任」と批判されている元人質を弁護している。
こういう反応が普通だと思うのですがね。
この記事の抄訳を余丁町散人さんがやってくださいました。
以下をご覧下さい。
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C394170269/E2083218708/index.html
そうそう、朝日朝刊ですが、逢沢副大臣が派遣された現地対策本部の主な仕事は「アルジャジーラを見ること--大使館関係者」だったと書かれていて、ぶっ飛びました。
日本の外務省ではアルジャジーラが見られないというのも何かで読んでいたので(新潮記事のつまみぐいだったかな)、わざわざアンマンまで行ってテレビを見たのでしょうか。
立派な行いですね。で、その費用を人質に負担させるんですか?
確かに「呆れてものがいえない」です。
日本は中東紛争の仲介役になれる貴重な立場にあったのに、自衛隊派遣で見事にそれを放棄してしまいました。国際社会に平和をもたらす素晴しい貢献が出来たはず。コイズミさんも後世に残る名宰相となれた可能性があったんですけどね。
もう手遅れですね。
今回の解放に力を発揮したイスラム宗教者委員会のアブドルサラム・アルクベイシ氏(師と書く向きが多いですが、その根拠が知りたいです)が憲法違反で自衛隊を派遣したと日本政府(国民ではなく政府)を非難していますが、このような所に常々パイプを繋いでおくのが外交じゃないでしょうか。

◆18日1時追記:
今回の人質になった方々は、監禁の長期化によりストックホルム症候群の懸念がもたれるという記事をいくつか見ました。
元々ら致されたレジスタンスと意見が食い違っていたわけではないので該当しないと思うのですが。彼らが反省して「二度とイラクへは行きません」などと言うはずが無いことは最初から予想出来た事でしょう。

Posted by mugen at 04:21 | Comments (5) | TrackBack

2004年04月18日

「自己責任」

「自己責任」という言葉に違和感を感じた方も多いことと思います。
佐賀大学理工学部豊島耕一教授の個人ページ
「自己責任」という新語について
というリンクがあり、この熟語が比較的新しい造語であるという事を知りました。
個人的には使いたくない言葉です。
豊島教授は同サイトで「お上にまかせろ」思考の形成・維持に重要な役割を果たしているのが水戸黄門ではないかという論を展開しておられます。これも興味深い視点です。
この「自己責任」をキーワードに、もっと何かないか色々探しているうちに

桜井哲夫著「自己責任」とはなにか
講談社現代新書
にいきあたりました。

桜井氏は
《キーワードを疑う》[自己責任]為政者が使う言葉の背景探れ
というアーティクル(上記本の出版動機など)の中で、恐らくこの語源となったのは規制緩和をめぐる議論のなかから出てきた言葉だろうと推理しています。
出展:新聞研究 98年9月号(No.566)
■「自己責任」の語源説■

平岩外四を座長とする経済改革研究会の中間報告「規制緩和について」(一九九三年十一月八日)のなかでは、以下のように使われている(以下は内橋克人とグループ二〇〇一『規制緩和という悪夢』、文藝春秋、一九九五年、の巻末資料による)。
 「消費者保護のために行われる規制については、自己責任原則を重視し、技術の進歩、消費者知識の普及などを踏まえ、必要最小限の範囲、内容にとどめる」。
 「金融、証券、保険に係る規制については、自己責任原則を重視した競争原理の徹底を図るため、規制の一層の緩和を行う」。
--略--
ここで桜井氏は、自己責任原則という言葉は、競争原理と対になって用いられており、消費者保護のための規制を緩和することの利益は、消費者の側にはなく、競争する企業の側の経費削減に利するだけであるとも書いています。

語源となったいきさつは置いておくとして、バイアグラの薬害における「自己責任」等を引き合いに出しながら、この本の執筆動機を次のように述べておられます。

このように「自己責任」という言葉は、多くは「自分のことは自分で始末をつける」というふうに国民に思わせておきながら、実は行政の側が国民の自己負担をふやし、結果として弱者へのしわよせが進むことなのではないのか、というのが拙著の執筆動機であった。
丸山真男が天皇制国家の「無責任の体系」を批判した論考で述べながら、その後あまり注目されてきたとは言えない「抑圧委譲の原理」に焦点をあてたのは、弱者へのしわ寄せが起こる原因を指摘する必要があったからである。
個人の倫理が内面化されず、常に上級者の顔色をうかがい、自分の行為を正当化するために上からの正当化を求める。常に上からの圧迫を感じているから、下へ威張り散らすことで発散しようとする。上からの圧迫は、こうして常に下へ下へと送られ、最も弱い存在が被害を被ることになる、というのが「抑圧委譲の原理」である。
明治以来の官僚制機構のなかで、こうして声低き者が犠牲にされてきたのではないだろうか、というのが私の基本的な立場であった。
現在の日本は、個人が自己主張すると会社(今回は国)--1ランク上の「公」--が迷惑を被る構造になっており、公を守るために個人は犠牲を強いられる。
公の責任はこの構造を通して個人の責任へと転嫁してゆく抑圧委譲原理が働く事が、昨今言われている「自己責任」という言葉の持つ意味であるというのです。

これだけではよくわからない所も結構ありますが、私はこの本が今回の「自己責任」大合唱が何故巻き起こったのかに関してのヒントの一つを与えてくれているように思われます。
見つけただけで読んでおりませんが、エントリに上げておきます。

【風呂に入っていて出した今日の所の自己満足的結論】

自己責任とは、責任転嫁と見つけたり」 若蘭

蛇足:
#豊島教授の指摘した「水戸黄問」が、桜井さんの文章中にも登場します。

2本目の蛇足:
自ら考え、決める「自己責任」が浸透している中国でのお話し「自己責任とは???」
これもまた興味深い記事です。
http://home.eol.ca/~toroho/jikosekininntoha.html

Posted by mugen at 23:08 | Comments (9) | TrackBack

2004年04月20日

ここまでのお礼

イラク戦争、人質問題などに関するエントリに沢山のコメントやトラックバックをいただき、本当に感謝しています。
ここ2日ばかりは、これまでのエントリに関連するブログを見つけてトラックバックを送ったり、余所様のブログに訪問してコメントを付けたりしておりましたので、新しい書き起こしをしておりません。(TB送りまくったので迷惑された方も多かったかも)
むりやりネタを探すことはしたくないし。
コメントやトラックバックすべてにお返事が出来なくて済みません。本当にありがとうございます。一人ではないのだという事を認識出来ましたし、ブログの使い方が少しわかってきました。
お礼を書いちゃうと終わりみたいですが、これは始まりですね。
天の邪鬼な性格なもので、なるべく違う視点から見るように心がけていますが、なかなか難しいです。
文才がないもので(他のブログの名文を見て痛感)、本当に平易な書き方にしかなりませんが、愛読して下さっている皆さんが興味をひくようなエントリを「ぼちぼち」書いてみたいと思ってます。
コメントやトラックバックのお礼でした。

Posted by mugen at 14:28 | TrackBack

2004年04月21日

親からの圧力

「自己責任」エントリ

現在の日本は、個人が自己主張すると会社(今回は国)--1ランク上の「公」--が迷惑を被る構造になっており、公を守るために個人は犠牲を強いられる。
公の責任はこの構造を通して個人の責任へと転嫁してゆく抑圧委譲原理が働く事が、昨今言われている「自己責任」という言葉の持つ意味であるというのです。
と書きましたが、これは親子関係にもあてはまるでしょう。

家族が政府やマスコミから受けた有言無言の圧力は、海外メディアとの記者会見で沈黙を守るしかなかった様子からもよくわかります。
そしてその抑圧委譲の矛先は、そのまま人質となって帰ってきた子どもたちに向けられてしまった可能性があります。
勿論少ない状況証拠から勝手に判断した想像でしかありませんが。

三人が解放された後に、一部の家族は「帰ってきたら殴ってやりたい」とか、「迷惑をかけたことをわからせる」というような発言をしていましたが、この発言は、すでにその兆候が現れていると見ることも出来るように思います。
精神状態が極めて不安定になってしまった人も出ている事がもし事実だとすれば、政府やマスコミ、その他から受ける圧力だけでなく、最も信頼出来るはずの家族からの圧力というファクターも見逃せないでしょう。
未成年の今井さんを除いては、すでに立派な社会人で、親の監督下に置くような年齢ではありません。

もし自分が親だったらどうしたでしょう。
子どもを信頼していれば尚更、そのの意志を尊重し、世間や政府がなんと言おうと、どんなにたたかれようと、我が子には最大のほめ言葉を送って暖かく迎えてやらねばならないと思いました。

「すると王は身震いして、門の屋上に上り、そこで泣いた。彼は泣きながら、こう言い続けた。「わが子アブシャロム。わが子よ。わが子アブシャロム。ああ、私がおまえに代わって死ねばよかったのに。アブシャロム。わが子よ。わが子よ。」
第二サムエル記18章33節
放蕩息子であり父ダビデをも殺そうとしたアブシャロムが死んだ時のダビデの号泣です。
親はどんな子であっても泣いたのです。昔は…
※これは今回のご家族を非難する意図で書いたものではなく、聖書の引用もご家族に当てはめたものではありませんので念のため。

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2004年04月22日

LITTLE JAMMER

BANDAIのLITTLE JAMMER meets KENWOOD

LITTLE JAMMER meets KENWOOD
聖者の行進
メロディに合わせてピアニストの手が動く、
足でリズムを取る、
サックスが上下左右に揺れるなど
それぞれのプレイヤーがリアルなパフォーマンスを見せます。
プレイヤー毎の独立したスピーカーからはそのパートの音だけが出力されます。

価格 21,000円(税込)で、微妙なところ。
ROMカートリッジ(25曲)、別売りカートリッジは
・[STANDARD SELECTION:スタンダードセレクション]
・[RELAXING SELECTION:リラクジングセレクション]
価格 : 各3,150円(税込)
収録曲数 : 各12曲入り
これでユーザーデータとしてMIDIがぶち込めれば買いなんですけど。
クラシック版も出たらいいなぁ。弦楽四重奏+ピアノ
PC版とか出来ませんかねぇ?フルオケバージョンとか。

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2004年04月23日

木製高級ギタースタンド

Delta 3私も少々アドバイスした木製高級ギタースタンド(DELTA GUITAR STAND)を製作しているGLEEN HILLのサイトがオープンしました。
このオーナー、建築関係の会社にお勤めなのですが、自宅に木工の工房を作って、暇があれば何か作っておられます。
ギターも弾かれる方なので、では趣味と実益も兼ねてスタンドでも作ってみようという話しになりましたが、だんだん話しが大きくなって、遂には量産体制までやってしまいました。

サイトでは現在3種類の木製スタンドの他に、頼まれもので作られたガーデンファニチャーや木製のおもちゃの写真、その設計図などを公開されています。
木がお好きな方は訪れてみて下さい。
このスタンド、うちの教室でも通販しています。(宣伝)
デルタ1¥15,750.- デルタ2¥18,900.- デルタ3¥26,250.-
です。

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2004年04月24日

BBClone 0.4.0-RC2 日本語化

PHPアクセス解析ソフト、BBClone 最新は0.4.0-RC2(まだテスト版)が出ています。
※2004年4月29日に0.4正式版がリリースされました。
これ用の日本語化ファイル(EUC-JP)を作りました。
http://guitar.jp/MT/archives/images/web/japhpBBClone0.4.0RC2.zip
近いうちにパッケージに入るかもしれませんが、お急ぎの方は上からgetしてください。
恐らく0.4シリーズではそのまま使えると思います。

0.3系の設定方法はこちらです。

0.4系は0.3系よりかなり便利になっているようです。
当方で0.4.0-RC2を試してみたところ
/var
の中にあるaccess.phpとlast.phpは空のファイルなのですが、この中に

<?php
?>
という記述を入れておかないとエラーになりました。
参考まで。

オマケ
html形式のファイルを解析に加えたい場合の解説。
http://bbclone.de/install.php?nav=1&pg=2
のインチキ日本語抄訳です。

.htaccessに下記を加えてください:

<FilesMatch "\.(html?)$">
php_value auto_append_file "/usr/home/myspace/WWW/html/count.php"
</FilesMatch>

パスは上記の例のようにローカルの絶対的なパスである必要があります。

ファイル「count.php」を作成して、下記を記述してください:

<?php
define("_BBCLONE_DIR", "bbclone/");
define("COUNTER", _BBCLONE_DIR."mark_page.php");
if (is_readable(COUNTER)) include_once(COUNTER);
?>

誰かが .htm あるいは .html にアクセスする度にカウンタのコードを備えたコード文がcount.phpに自動的に追加されるでしょう。BBCloneは、そのときページの統計の中ではファイルのパスに由来したページ・タイトルを自動的に付加するでしょう。


上記は、.htaccessが使えるサーバーでのみ有効です。

参考:
Movable Typeでの設定例
各テンプレートの最下部に以下を挿入しています。
Date-Based Archive

<?php
define("_BBC_PAGE_NAME", "<$MTArchiveTitle dirify="1"$>");
define("_BBCLONE_DIR", "../bbclone/");
define("COUNTER", _BBCLONE_DIR."mark_page.php");
if (is_readable(COUNTER)) include_once(COUNTER);
?>

Main Index

<?php
define("_BBC_PAGE_NAME", "Main Index");
define("_BBCLONE_DIR", "bbclone/");
define("COUNTER", _BBCLONE_DIR."mark_page.php");
if (is_readable(COUNTER)) include_once(COUNTER);
?>

Category Archive

<?php
define("_BBC_PAGE_NAME", "<$MTArchiveTitle$>");
define("_BBCLONE_DIR", "../bbclone/");
define("COUNTER", _BBCLONE_DIR."mark_page.php");
if (is_readable(COUNTER)) include_once(COUNTER);
?>

Individual Entry Archive

<?php
define("_BBC_PAGE_NAME", "<$MTEntryID$>");
define("_BBCLONE_DIR", "../bbclone/");
define("COUNTER", _BBCLONE_DIR."mark_page.php");
if (is_readable(COUNTER)) include_once(COUNTER);
?>

こんなカウンタを表示させたければindexページに以下を埋め込めばOKです。

<?php require("bbclone/var/access.php"); $totalvisits = $access["stat"]["totalvisits"]; $totalcount = $access["stat"]["totalcount"]; $visitorsmonth = $access["time"]["month"][date("n")-1]; $visitorstoday = $access["time"]["wday"][date("w")]; $wday = $access["time"]["wday"];

for($week = 0; list(,$wdays) = each($wday); $week += $wdays);
echo " "." ".date ("l")." ".date ("d F Y")." ".date ("G:i:s")." "
.date ("T")." GMT ".date("O")
."<br /><br />\n"
."<table border=\"0\" cellpadding=\"1\" cellspacing=\"0\">\n"
."<tr><td>合 計</td><td align=\"left\">\n"
."<div align=\"right\">$totalvisits</div></td></tr>\n"
."<tr><td>ユニーク&nbsp;</td><td align=\"left\">\n"
."<div align=\"right\">$totalcount</div></td></tr>\n"
."<tr><td>月 間&nbsp;</td><td align=\"left\">\n"
."<div align=\"right\">$visitorsmonth</div></td></tr>\n"
."<tr><td>週 間&nbsp;</td><td align=\"left\">\n"
."<div align=\"right\">$week</div></td></tr>\n"
."<tr><td>本 日&nbsp;</td><td align=\"left\">\n"
."<div align=\"right\">$visitorstoday</div></td></tr>\n"
."</table>\n";
?>

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2004年04月25日

本場のサン・ジョルディの日

2004年02月15日のエントリ"バレンタインの次は"で、4月23日のサン・ジョルディの日のことを書きました。
その後、ブロガー仲間になったスペイン在住の日本人の方muu.jp@Barcelonaさんに、本当にスペインはサン・ジョルディの日に本屋や花屋が盛り上がるのか調べて!とお願いしていました。
そしたら本当に当日バルセロナ市内のレポートを公開して下さいました。感謝感激!

なにげにスペイン美女も写っています。
サン・ジョルディの日のご当地ではカタロニア独立運動のデモなんかもあるんですね。
muu.jp@Barcelonaさんも書かれていますけど、確かに商魂だけでこの記念日を日本に移植してもダメですね。
ってことで、オーウェルの「カタロニア賛歌」なんかまた引っ張り出して読んでます。
amazonでは私の持っている岩波版(都筑忠七訳)は在庫切れでした。

カタロニア讃歌

また行ってみたいスペイン。

Posted by mugen at 02:08 | TrackBack

山口県沈没地図その後

人影無しの山口県に幸いあれ!2004年03月31日のエントリ「山口県沈没地図」で山口県は「物足りません。」判定。当県は限りなく黒に近づいて沈没しても独自性を誇りたいと思います…と書きました。
その後の沈没地図で山口県はどうなったか?
人影を見ません。」わっはっは!長州人はそうでなくてはいかんのだ!
しかし大分、長崎「過疎化が深刻です。」…ほとんど真っ黒…に負けておるな。

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2004年04月26日

イラクの人質への非難・中傷を直に止めるよう訴える緊急署名

イラクで人質になった方々の活動に敬意を表し、これらの方々への非難・中傷を直ちに止めるよう訴える緊急アピール
リンク先最下部の左にある「署名開始」をクリック。メールで登録番号が送られてきますので、それを使って署名が出来ます。

イラクで人質となった5人の方々が無事解放され帰国されたにもかかわらず、政府やマスコミの一部では、これらの方々とその家族の方々の「自己責任」が声高に叫ばれています。さらに一部では、5人の方々の過去の経歴なるものを持ち出して、いわれのない非難・中傷さえ、なされています。そのため、一足先に帰国された3人の方々は、人質の体験に加え、こうした冷淡で非人道的な非難・中傷によって精神的に追い詰められ、心身を傷つけられています。 しかし、5人の方々は戦禍のイラクの悲惨な事態に心を痛め、ジャーナリストとして、また草の根のボランティアとして、イラクの人々に人道支援の手をさしのべようとした若者です。

私たちは、このように日本が世界に誇るべき方々にいわれのない非難・中傷が浴びせられている日本の現状を憂えるとともに、ささやかではあっても、大学で働く教職員の良識において、日本人の人道精神をイラクの人々へ届けた5人の方々とその家族の皆様に敬意を表し、激励したいと考えました。また、5人の方々への不条理な非難・中傷を一刻も早くなくすよう、政府、マスコミ、そして国民の皆様に向けて緊急のアピールを出すことにしました。

そして、このアピールを5人とそのご家族の方々に届けるとともに、政府各機関、マスコミにも伝えたいと考えています。

大変、急なよびかけではありますが、皆様のご賛同を心よりお願いする次第です。どうかよろしくお願いいたします。

2004年4月25日

よびかけ人
小野塚知二(東京大学大学院経済学研究科)
小森陽一(東京大学大学院総合文化研究科)
○醍醐 聰(東京大学大学院経済学研究科)
野村剛史(東京大学大学院総合文化研究科)
横山伊徳(東京大学史料編さん所)
市野川容孝(東京大学大学院総合文化研究科)
○ 代表世話人

==> イラクで人質になった方々の活動に敬意を表し、これらの方々への非難・中傷を直ちに止めるよう訴える緊急アピール

Posted by mugen at 03:28 | Comments (1) | TrackBack

2004年04月29日

つのしまECOフェスタ

eco festa 2004連休初日は仕事でした。
山口県豊北町は山陰側にある風光明媚な町。
その町の、シンプルで美しいラインを誇る角島大橋を渡ると、周囲15キロの角島(つのしま)にたどり着きます。
ここでは「つのしまECOフェスタ」というイベントが毎年開催されていて、島の突端、灯台公園での演奏は過去に何度か引き受けています。
今年もいつものメンバー3名で3ステージこなしてきました。

雲一つ無い晴天に恵まれて、お客さんの出足も好調。
外れにある灯台公園にも昨年に増してお客様が来られました。
演奏はテント下の仮設ステージ。海が間近の屋外ですので風が強いんです。
譜面台や楽譜などが飛ばないように工夫しながらの演奏は、これまでの経験で慣れてはいるものの、やはり結構大変。
私たちと、地元の太鼓チーム、正体不明?のグループが交代しながら朝10時から午後3時頃までやりました。
なかなか平穏に終わると言うことは無くて毎年何か起こるのですが、まあ、それも楽しいうちです。なんといっても風景が素晴しい。ウグイスも啼いています。
風の音や鳥の声が消えないような、自然にとけ込む演奏を心がけたのですが、なんとか雰囲気は出たと思います。

オマケのQTVRです。
灯台記念館屋上からの眺め。デジカメ手持ちの撮影だったので、360度に失敗。
うまく繋がっていませんが、まあ雰囲気をお楽しみ下さい。
ぐりぐりするにはQuickTime Playerが必要です。

Posted by mugen at 23:16 | TrackBack

2004年04月30日

つのしまエンジェルス

ツノシマクジラ角島のイベント出演でちょっと考えました。
普通は頼まれて演奏してはいおしまいなんでしょうけれど、色々夢見てしまうのは私の悪いクセかも。
以前からの知り合いである豊北町役場のI氏と立ち話した時の話から妄想がむくむく。

角島には昨年完成したつのしま自然館があり、ここは昨年発表された新種の鯨「ツノシマクジラ」骨格の標本レプリカがあります。野外ステージもあり、ここは外部から使わせてくれという依頼も来るそうです。

ストリートライブをやっている若いアーティストの卵たちをネットで募集し、事前のオーディションで10組くらいに紋って出演してもらうようなイベントをやれば、若者が集まって盛り上がるだろうと、I氏にアドバイスしたのですが、なかなかそうもいかない現状があるようです。
町が二の足を踏んでいる原因は、これらのイベントが必ずしも地元住民には歓迎されていないという点です。
角島は水産業が中心で、水揚げが町の約6割を占め、島の経済はもとより町の水産業を支えています。このあたり一帯が北長門海岸国定公園に指定されたのは比較的新しく、平成9年。観光客の大量流入は、12年に橋が完成した後の事です。
渡船でしか行き来できない不便さによって、これまで地元コミュニティの安全は保もたれてきました。
大橋(通行無料)が完成したことによって外からのお客が自由に出入り出来るようになります。そうなると、隣近所皆顔見知りであった閉じた社会が、橋の完成によって一気にオープンになってしまい、神社の賽銭泥棒が出たり、家に鍵をかけないといけなくなるなどの問題も出ます。
交通の便がよくなることは活性化に繋がるはずなのですが、単純に喜べない負の一面が現出します。観光客がゴミをまき散らしたり、イベント時のトイレの問題など、今後解決しなくてはならない問題が多く見えてくるわけです。しかしこれは橋が存在する以上避けて通れない問題です。
ネット人口が爆発的に増えたことによって、spamや悪質なウイルスが恐ろしい勢いで蔓延してしまっているのも、規模や世界は違え、同じような事でしょう。私がインターネットを始めた頃は静かなものでしたからね。

以下は浅はかな妄想ですが…
FRF(フジロックフェスティバル)のゴミ回収で有名になったA SEED JAPANや、現代版の自警団とも言うべきガーディアン・エンジェルスなどを見本にし、地元の若者有志を中心にした「かっこいい」ボランティアグループ「つのしまエンジェルス」(なかなかいい響きではないですか)を結成。有償ボランティアでイベント主催者から委託を受け、警備とクリーン作戦を担当する。
つのしまエンジェルスは定期的に研修を受け、トレーニングに励む。又、日常の巡回以外に地元の宣伝部隊としての活動も積極的に展開する。
そしてつのしまの素晴しい自然環境の保護と、イベント等による観光客誘致を両立させるという問題をクリアする。
私は面白いと思うのですが、どうでしょうか。音頭を取る人がいませんか。
私は考えるだけでかんべんしてください。I氏。

Posted by mugen at 02:38 | TrackBack